ハイパーナイフを受けた後に痩身・脂肪燃焼効果を高める食事とは?
こんにちは!痩身ダイエット、ボディメイクならおまかせ♪
大阪市鶴見区の痩身エステサロン
ベクヴェームの白男川ユキです🌸
痩身効果が早い!しかも気持ちいい!と大評判の「ハイパーナイフ」。
ハイパーナイフを使った痩身コースは、ベクヴェームでも大人気で、脂肪を温めて溶かし、細かく潰してくれます。
脂肪を減らして理想のボディラインを手に入れるには、この後「溶けて小さく潰した脂肪をいかに効率よく燃焼させるか」が、とっても大事なのです!!
本日はハイパーナイフを受けた後、脂肪燃焼効果をアップさせて、より痩身効果を高めることのできる食べ物についてお話していきます♪
前回の記事「ハイパーナイフで温め溶かされた脂肪はどのように燃焼するか?」
でお話しましたが、
ハイパーナイフでは、脂肪燃焼をさせるために「遊離脂肪酸」の形まで脂肪分解する
ところまでやってくれます。
この後は、
⑴遊離脂肪酸は「L-カルニチン」と結合して、「ミトコンドリア」内に運ばれる(ステップ1)
⑵ミトコンドリア内で、酸素を使って遊離脂肪酸を燃焼し、エネルギーになる(ステップ2)
ということでしたね♪
この脂肪分解後の2ステップの中で、色々な栄養素が必要となります。
■ミトコンドリア内に遊離脂肪酸を運ぶために必要な要素
◯ミトコンドリアって何?
まず、ミトコンドリア内に遊離脂肪酸を運ぶのですが、そもそもミトコンドリアって何でしょ?
学校で習った記憶はありますが、、ちょっとおさらいをば。
↑ミトコンドリアイメージ図
ミトコンドリアは、体内のほとんどの細胞の中にあります。
こんな風に1つの細胞に複数個のミトコンドリアが存在する場合があります。
人の細胞は37兆個あると言われていますが、脳や内臓の細胞の場合などは、
1つの細胞内にミトコンドリアが数百から数千存在するらしいのですごい数ですね。
ミトコンドリアの働きは「酸素を使ってエネルギーを生成すること」です。
エネルギーを生成するためのミトコンドリアは、主に筋肉内の細胞のミトコンドリアが活躍します。
筋肉を動かすと代謝が上がると言いますもんね。
たくさんのミトコンドリアが活発に働くと、それだけたくさんのエネルギーが作られます。
ミトコンドリアが活動しエネルギーがたくさん作られると、体も活動的、健康的になりますし、もちろん脂肪燃焼効果もアップするんです。
ミトコンドリアが元気で活躍するためにはどうすればいいでしょう?
◯脂肪燃焼のための栄養素① 抗酸化作用のあるもの
ミトコンドリアが活躍すると、エネルギーがたくさん作られると言いましたが、注意点としてはミトコンドリアは酸素を使ってエネルギーを作るときに、「活性酸素」を発生させます。
体を老化させる悪いイメージの「活性酸素」は主にミトコンドリアで発生されていると言われてます。
ミトコンドリアは、自分が発生させた活性酸素で元気がなくなっていくのですが、元気がなくなったミトコンドリアは、どんどん大量の活性酸素を発生させるという悪循環をまねくので、
活性酸素を取り除く「抗酸化作用」のあるものを食べることが大切なんですよ!
抗酸化作用のあるものと言えば、「ビタミンE」「ビタミンC」「ビタミンA」ですね。
◯脂肪燃焼のための栄養素②-L-カルニチン
話を少し戻して、、、ミトコンドリア内に遊離脂肪酸を運ぶために必要なのが「L-カルニチン」。
遊離脂肪酸をミトコンドリア内に運ばなければ、脂肪燃焼は始まりません。
通常体内の肝臓で少量作られるんですが、多くは牛肉、ラム肉などの食物から摂り入れられます。
■ミトコンドリア内で遊離脂肪酸を燃焼するために必要な要素
次に、ミトコンドリア内で脂肪燃焼させるときに必要なのが、「酸素」、「ビタミンB群」です。
ここで質問です!!
「酸素」は、どうやって体の中で届けられているでしょうか?
↓
↓
はい、正解は、「血液で運ばれる」ですね。
正確には「赤血球」が酸素を細胞に運んでいきます。
ということは、「赤血球」がたくさんあると、酸素がたくさん運ばれることになりますね。
逆にいうと、赤血球が少ないと、つまり貧血だと酸素が全身に運ばれません。
「赤血球」を作るための栄養素をとらなければいけません。
◯脂肪燃焼のための栄養素③-赤血球をつくる栄養素
赤血球は、「鉄」「亜鉛」「銅」「葉酸」「ビタミンB12」で作られます。
皆様ご存知、「鉄」が一番最初に来てますね。
「鉄分不足」だと赤血球が作られないので、酸素不足となり、脂肪燃焼もできないということです。
そもそも、体内が酸素不足になると、脂肪燃焼できないどころか、冷え、めまい、不調、体の色々な部分に支障きたすので、常日頃から貧血にならないようにする意識が必要なのですよ。
↑これって実はめちゃくちゃ重要なこと! また後日改めてお伝えします^^
◯脂肪燃焼のための栄養素④-ビタミンB群
あともう一つ脂肪燃焼に必要なのが、「ビタミンB群」。
脂肪燃焼を行うのが「TCA回路(クエン酸回路)」と言われるものですが、ミトコンドリア内で、このTCA回路がうまく回ることでエネルギーを生み出し、その仕組みを助けるのがビタミンB群なのです。
ビタミンB群が不足すると、TCA回路がうまく回らず、脂肪の燃焼効率が落ちてしまいます。
脂肪効率を上げてくれるビタミンB群とは、
ビタミン1、ビタミン2、ナイアシン(ビタミン3)、パントテン酸(ビタミン5)などがあります。
これまでお話してきた栄養素を摂るための食べ物をまとめていきますね。
■脂肪燃焼を助ける栄養素を摂るための食べものとは?
【抗酸化作用】
・ビタミンE・・・アーモンド、ゴマ、アボカド、カボチャ、うなぎetc
・ビタミンC・・・ブロッコリー、キャベツ、イチゴ、イモ類etc
・ビタミンA・・・カボチャ・ニンジン・ニラ・春菊・ホウレンソウなどの緑黄色野菜etc
★私のオススメは、キャベツです! その他、緑黄色野菜等はしっかり摂りたいですね。
【L-カルニチン】・・・ラム肉、牛肉の赤身
【赤血球を作る食べ物】
・鉄・・・青のり、岩ノリ、わかめ、ゴマ、切干大根、高野豆腐etc
・亜鉛・・・牡蠣、いわし、ごま、干しシイタケ、切干大根、板のり、高野豆腐etc
・銅・・・ゴマ、アーモンド、サクラエビ、青のり、高野豆腐、大豆etc
・葉酸・・・板のり、枝豆、昆布、干しシイタケ、サクラエビetc
・ビタミン12・・・あさり、ししみ、青のり、板のり、鰹節etc
★海藻、魚介類、ゴマやアーモンドなど種類は、貧血改善にGOODですね♪
【ビタミンB群を含む食べ物】
・ビタミンB1・・・豚肉、胚芽米、玄米、ウナギetc
・ビタミンB2・・・胚芽、酵母、レバー、牛乳、卵、納豆、干ししいたけetc
・ビタミンB3・・・レバー(牛・豚)、ブリ、カツオ、サバ、豆類etc
・ビタミンB5・・・レバー、鶏肉、赤身の肉、うなぎ、アボカド、モロヘイヤetc
脂肪燃焼のためには「筋肉細胞の中のミトコンドリア」が働く必要があるので、筋肉の材料となる「タンパク質」は必要です。
そして、前回の記事「ハイパーナイフで温め溶かされた脂肪はどのように燃焼するか?」でもお話した通り、
糖質を多く摂りすぎると脂肪として蓄えられてしまうので、糖質は控えめにしましょう。
いかがでしたか?
本日ご紹介した食べものは脂肪燃焼に必要なものに特化していますが、ただ、これらの栄養素だけをとればいいという事ではありません。
人の体は食べた物でできています。
痩せたい方は、脂肪燃焼をする栄養素を意識しつつも、
「糖質」「タンパク質」「脂質」「ビタミン」「食物繊維」「ミネラル」をバランスよく摂りましょう。
最後に、、、
☑どうしても仕事で帰宅が遅くなって、食事が簡単になってしまう。
☑外食続きで野菜や海藻類がとりにくい。
☑昔から好き嫌いが多い。
などバランスのよい食事がどうしても摂れないという方は、サプリメントの助けを借りることもオススメします!
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