30半ば過ぎたら内臓に運動をさせよう!効率よく代謝を上げる方法とは?
こんにちは!痩身ダイエット、ボディメイクならおまかせ♪
大阪市鶴見区の痩身エステサロン
ベクヴェームの白男川ユキです🌸
さて、
「30歳半ばを過ぎて、筋力もなくなってきたし、代謝も落ちるよねー。」
「代謝を上げるには、やっぱ筋トレでしょ!」
という言葉よく聞きません?
「筋肉を動かせば、体が燃える! 代謝が上がる」
と思っている人も多いと思いますが、
実は筋肉よりも内臓の方が代謝に影響を及ぼしているって知ってました?
ここでまず復習タイム♪
代謝とはなんでしょうかー?
◇代謝とは?
体の中の「代謝」には、2つの側面があります。
1つ目は、物質の変化について着目した場合は、「物質代謝」。
いわゆる、新陳代謝、お肌のターンオーバーなど。
2つ目が、エネルギーを作り出す流れに着目した場合の「エネルギー代謝」。
「基礎代謝を上げてダイエット!」という文脈で使われる場合は、この「エネルギー代謝」のことです。
このブログでは、「エネルギー代謝」について書いていきますね。
改めまして、代謝とは何でしょう?
代謝とは、食べたもののカロリーをエネルギーに変えるプロセスのこと。
生み出されたエネルギーを使ってこんなこと↓を行っています。
・身体を動かす
・心臓を動かす
・筋肉を動かす
・胃や腸を動かす
・呼吸をする
・代謝そのものをおこなう
体内で起こる反応すべてにエネルギーが使われてるんですね。
◇基礎代謝
そして、生きているだけで消費されるエネルギー、
体温維持、心臓や呼吸など、人が生きていくために
最低限必要なエネルギーのことを「基礎代謝」と言います。
なんと、私たちが1日で消費するエネルギーの70%を占めています。(円グラフ1)
★円グラフ1
※生活活動代謝は、日常生活で体を動かす際のエネルギー消費。
※DITは、食事の際にの咀嚼、消化・吸収などにより生み出されるエネルギー消費。
基礎代謝のうち、肝臓、心臓、肝臓が動く時に生み出されるエネルギーは約40%で筋肉(骨格筋)よりも割合が大きくなります。(円グラフ2)
★円グラフ2
代謝のうちのDIT、食事の消化吸収は胃や小腸で行われますので(円グラフ1)、それを合わせると人の代謝活動の大部分を内臓で占めているという事になりますね。
加齢とともに筋力も落ちてきます。
30歳半ばを過ぎると、筋トレをして筋肉を動かすのもいいんですが、効果的なのは「内臓に運動させる」ことということですね!
◇内臓に運動させ、代謝UPをするためには?
ここまでで「内蔵機能を正常にし、きちんと運動させる」ことが、代謝UPの秘訣になることはご理解いただけましたでしょうか?
内臓機能を正常化し、代謝を上げるためのポイントは以下の4つです。
<代謝を上げるためのポイント>
①バランスの良い食事をとる。
食事に偏りがあると、胃腸の動きが悪くなり、代謝機能が落ちます。
胃腸や肝臓に負担をかけず、バランスの取れた食事を心がけましょう。
②内臓にトラブルを抱えていない。
例えば、肝機能障害、脂肪肝などになると代謝機能が落ちます。
早急に医療機関に相談しましょう。
③深い呼吸ができる。
たき火に酸素を送り込むことでボーボーと火が大きくなるように、酸素がないとエネルギーは生成されません。
深く呼吸ができて体内にきちんと酸素が取り込まれることで、エネルギーがつくられ、血行がよくなるので内臓機能も向上し、代謝が上がります!
④内臓を圧迫せず、正しい場所に収まっている。
姿勢が悪いと、例えば猫背の方はお腹が縮こまっています。
すると内臓を圧迫し、内臓下垂してしまいます。
その結果、内臓機能が低下し、代謝機能が落ちてしまうということです。
正しい姿勢で内臓が正しい場所に収まると、内臓機能が正常に動きますので、代謝が上がりますね🎵
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いかがでしょう?
内臓に運動させることと代謝の関係、ご理解いただけましたでしょうか?
当店の「新・筋膜リリースセラピー」では、特に上記の③、④に着目して、代謝アップに導いていきます!
しかも寝ているだけで、ですよ!!
代謝を上げて太りにくくなるだけでなく、姿勢も整いますので、美しいボディラインを手に入れることもできます✨
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